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自社工場

FACTORY

FSSC22000認証取得
有機JAS認定工場

FSSC 22000
JONA

堀田勝太郎商店の製茶工場はFSSC22000および有機JAS認証を取得しており、厳しい衛生基準をクリアして「食の安全」を守っています。
原料から最終製品の各工程ごとに、食品のなかに潜む危害防止につながる工程を管理する手法であるHACCPシステムを順守しております。
また良品質のお茶を届けるために、当社用にカスタマイズされた最新の機器を揃えて茶葉の加工を行なっています。

製造の特徴

FEATURE

安心・安全を保証

FSSC22000 取得・有機 JAS 認定工場

こだわり抜いた設備

クリーンな環境

厳格なHACCP基準にも対応した衛生的な製造ライン

当社の製茶工場では、衛生管理、製品の安全性確保、施設設備の保守管理、フードディフェンス対策を盛り込んだ製造ラインを確立しております。原料の入荷から製造・出荷までのすべての工程において、あらかじめ危害を予測し、その危害を防止するための重要管理点を特定して、そのポイントを継続的に監視・記録しています。

製造工程

PROCESS

原料入荷

原料入荷時には放射能検査、残留農薬検査など各種検査に合格したものだけを使用します。

原料入荷

選別

荒茶は形が大小さまざまな状態で混じり合っているので、ふるい分けや切断などして形を整えきれいにしていきます。

選別
選別

焙煎

茶をさらによく乾燥させると同時に、独特のお茶の味やかおりを引き出し、色合いを調節します。

焙煎

ブレンド

製品の調整・配合と均一化をはかります。

ブレンド

粉砕(抹茶・パウダーのみ)

石臼や粉砕機で微粉化する際に、ふるいに掛けて温度調節に気を配ることにより、より粒が細かく発色の良い抹茶に仕上げています。

品質管理

原料入荷の段階から製造工程において、色調や風味・菌検査などの検査を実施します。できあがったお茶は茶審査専門スタッフ複数名によって官能検査します。

品質管理

袋詰め

ご要望に応じて窒素充填を行うことで品質を損なわない工夫をしています。

袋詰め

納品

期日通りにお客様のお手元へ納品します。

製造設備

FACILITY
石臼室

石臼室

抹茶はとても繊細で、高温・多湿の環境で保存することは望ましくありません。ダクト式エアコンを採用して温度・湿度を均一にすることで徹底管理をしています。石職人厳選の高品質な御影石を使用した石臼は、きめ細やかな抹茶の生産に最適です。石臼の摺合せ部分は超音波で加工されており、挽き溝が均等になることにより、良質な抹茶を安定して挽くことが可能です。石臼数台ごとに区切りを設置して部屋を番号管理することで、他の原料が混ざることを防止してお客様に安心していただける環境を整えました。

異物除去装置

異物除去装置

従来は茶製造ラインでの目視作業は人力で行い、熟練を要しました。
当社では過去に除去された異物データを基に、自動機でも適切な異物除去が行えるように製造会社と話し合いを重ねて、最新の異物除去機を導入しております。
安心・安全な商品の提供を実現してクレームゼロを目指しております。

粉末茶充填機

粉末茶充填機

当社での袋詰作業は人力により行うことで計量、充填等で時間を要する作業でした。
自動での充填機を導入することにより、生産効率を向上させて供給体制の更なる強化を実現しております。

自慢の焙煎火入れ(後火二度焙煎)

自慢の焙煎火入れ(後火二度焙煎)

当社では異なる焙煎機を3台導入しており、透気式(熱風焙煎)、遠赤外線式(直火焙煎)、マイクロ式(熱放射焙煎)にて焙煎加工をしております。
近年の異常気象でお茶の味わいがたんぱくになってしまうこともありますが、3種類の焙煎機を使い分けて味・香りを引き立たせることで美味しく出来上がります。

衛生設備

HYGIENE
一、清潔室

一、清潔室

工場の入口に清潔室を設け、靴の履き替え、粘着ローラーがけ、手洗いを徹底しています。

二、エアシャワー

二、エアシャワー

入口にはエアシャワーを設置しています。防塵効果、清浄度を維持するためのエアーロック効果を目的としています。

三、高速シートシャッター

三、高速シートシャッター

原料・資材倉庫には、素早い開閉で外気の侵入を最小限にし、防虫、防塵に効果がある高速シートシャッターを採用しています。